同じミスを何度も繰り返す部下

なぜ人は同じ失敗を何度も繰り返してしまうのか

誰でも失敗をします。

しかし、不思議なことに、
同じ失敗を繰り返す人と、
その失敗をきっかけに成長する人がいます。

その違いは、「反省」と「後悔」の違いにあります。

『後悔』は、自分を責めること(▶自己否定)

失敗すると、

「自分はなんてダメなんだ。」
「どうしてまた同じことをしてしまったのだろう。」

と、自分を責め続ける人がいます。

もちろん、「ごめんなさい」という気持ちに嘘は一切ありません。

しかし、自分を責めるだけでは、なんの生産性もないのです。

「次にどう行動すればよいか」を考えていないと、
同じ状況になったときに、また同じ失敗を繰り返す。
そして、そのたびに後悔し、また自分を責めるという悪循環に陥るのです。

『反省』は、次の行動を考えること

一方、本当の反省とは、

「次に同じ状況になったら、どう行動すればよいだろう。」

と考えることです。

失敗の原因を振り返り、「改善策」を考え、次の行動を変えていく。

だから次回同じ状況になったときに適切に対応できるのです。

同じ苦しい経験でも、その後の人生は変わる

失敗という体験は、誰にとってもつらいものです。

しかし、その体験をどう扱うかで、その後の人生は大きく変わります。

自分を責め続けるだけなら、

  • 悲しみ
  • 怒り
  • 後悔

といった感情が心に残ります。

そして、

「あの出来事のせいで、自分は不幸になった」と思うことになります。

反対に、その経験から学び、

「次はこうしてみよう」と考え続ける人には、
「感謝」が残ります。

「あの失敗があったから、今の自分がある。」

と思うからです。

人生を変えるのは失敗ではなく、その後の考え方

世の中を恨み続ける人がいます。

一方で、常に感謝で生き続ける人もいます。

この違いは、「起きた出来事」そのものではありません。

その出来事をどう受け止めるかにあるのです。

同じ出来事でも、受け止め方次第で
「人生を恨む理由」にもなれば、
「人生に感謝する理由」にもなるのですから。

では、ここであなたにお尋ねします。

誰でも失敗は避けられないものです。

そして挑戦する人ほど、相対的に失敗して恥をかく回数も多くなります。
そう、「挑戦したから」こそ、沢山の苦痛を味わうのです。

では、失敗しないように挑戦をやめるべきですか?

いいえ。逆です。
その苦痛が沢山の「感謝」を連れてくるからです。
そして「喜び」も。
昨日はできなかったことが、今日はできるようになるからです。

もし現在どんどん不幸になっていると感じているのなら、
神様が「あなたの生き方は間違っていますよ」「早く気づきなさいよ」
とメッセージを送っている。

そうは思いませんか?