カテゴリー別アーカイブ: 時事情報

国際問題、国内問題等の分析

日本のマスコミは、調べれば分かるウソを平気で流す

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日本のマスコミは、調べれば分かるウソを平気で流す。 象徴的なのが『ロシアが最初にウクライナに手を出した』という話。 軍事侵攻以前のことを全く報じないから、いきなりロシア軍が攻撃を始めたということになる。 ロシアが侵攻した目的は、そのわずか数か月後に行われた和平交渉で『ロシアが求めた内容』からも分かる。(その後、英の反対で破談) それは… ①ウクライナがNATOに入らないこと。 ②ロシア語を話す人間を殺さないこと。 たったこれだけ。 ▶①について。 ロシアがNATOと対立している以上、緩衝地が必要。 そもそも欧米は90年代にロシアと約束をしていた。 NATOを東に拡大しないと。 それなのに、今やベラルーシとウクライナを除いて、ほぼNATOになっている。 ちなみに欧米の嘘はこれだけではない。長くなるので触れないが、いくつもある。当時のドイツ・フランス・アメリカのトップが公の場で白状しているから陰謀論ではない。 ▶②について。 ウクライナは親ロシア派住民を虐殺している。 国連の数字だが、2014年から2021年までに、ドンバス地方の住民を約14,000人弾圧・虐殺している。特に有名なのがオデッサ事件。 要するに、ウクライナは正義の国でも何でもない。それどころか世界で最も汚職が進んだ国なのだ。 根拠を1つ。アゾフ大隊。 テレビ朝日は「救国のヒーロー」として取り上げていたが、実際はネオナチ。ロシア系住民を虐殺していた。 ナチスであることは彼らが身に着けている旗や腕章からも分かる。 そもそも日本外務省のホームページも、紛争勃発までテロ組織認定していた。 米国下院も、ナチスだとして武器援助禁止決議をしている。 米政権が変わり、パテルFBI長官はこう言っている。 「ウクライナは、マネーロンダリングと汚職の中心地だ。」 俳優、スティーブン・セガールの言葉 ~ロシアの特別軍事作戦以前、 ウクライナは 人身売買、臓器売買、麻薬密売、児童性売買、生化学兵器研究所、ファシズム、ナチズムで知られていた~ ※事実を言うだけで、『親露』だというレッテル貼りはやめて下さい。 続きを読む

日本の『税金管理』は国際的に見てめちゃくちゃ

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知らなかった… 日本、『税金』管理についても 闇が深いかも… 世界租税支出透明性指数によると、 日本の『税金』管理は、 104か国の中94位という酷さ。 (駒澤大学名誉教授 大山礼子氏) 調査対象国は104か国。 少ないのは租税支出を公開していない国がまだ多くあるから。 とはいえ、その中でも日本は断トツ末尾。 最下位と比較しても10点しか違わないのです。 下記のポイントすべてにおいて、 日本が上位にあるものありません。 ◎一般公開、 ◎制度的枠組み、 ◎方法論と範囲、 ◎租税支出報告書の記述的データ、 ◎租税支出に対する事前・事後の評価 ※この指数は、経済政策評議会(CEP)が作成。 スイスとドイツのシンクタンクが設立した、 財政・金融・貿易政策に焦点を当てた 超党派の研究機関 続きを読む

今の世界はこれで理解できる

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今の世界はこれで理解できると思う。 ◎リベラルの政治って何か? ・伝統的価値観(国教・伝統・家庭・常識)を壊そう。   ▶同性愛、異常性愛、フリーセックスに寛容。   ▶性別は男と女だけではない、性別は変えられる。   ▶建国の父たちをけなす。   ▶安易な離婚を推奨する。   ▶ 道徳的な文化水準を破壊する 。   ▶ 歴史教育に反対する。   ▶選択的夫婦別姓を推奨。 ・能力ではなく、性別・肌の色・性的志向で選ぶ。 ・結果における平等を保障。 ・税金が高くなる。 ・弱い国防。 ・統制経済がいい。 ・大きな政府を目指す。   ▶言論統制・監視社会・管理社会   ▶マイナンバー制度       VS ◎保守の政治って何か? ・伝統的価値観(国教・伝統・家庭・常識)が大事。   ▶先祖に感謝する。   ▶貞操を守る。   ▶家庭を大事にする。   ▶性別は変えられない。   ▶道徳的な文化水準を高めよう。   ▶安易な離婚に反対する。 ・能力で選ぶ。 ・資本主義・自由経済がいい。 ・税金が安くなる。 ・小さな政府にしよう。 ・各自が自主自立して自分で自分の生活を支える。 ・強い国防。      ▼▼▼上記に追加▼▼▼ ◎グローバリズムって何か? ・国境のない経済が目標。 ・国民の幸せを軽視。 ・人・物・金が自由に動くボーダーレス経済を志向。 ・究極的には世界が一つの経済の市場になればいい。 ・安い労働力として移民推進。        VS ◎反グローバリズムって何か? ・国境を守る。 ・国民の幸せが第一。 ・まず自国の経済を良くすることを考える。   ▶無制限に人物金が入ってこないように、関税   ▶従来の制度を守るために、統制された移民政策 https://youtu.be/2M0RsVl_urA?si=_qBxa-XaZmJwG1Og 続きを読む

論文を絶対視していませんか?

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医師がよく言う『科学的根拠』って何でしょうか? よく『自分達にはエビデンスがある』と言ってきます。エビデンスを神格化しているようにも見えますが、 本当に信頼できるものなのでしょうか? 実際のところ、『科学』という言葉が、情報をコントロールするための『ハッタリワード』として使われることが多々あります。 しかし、『これが科学だ!』『科学を否定するのか!』って言っていたとしても、数年したらコロッと変わっているんです。 科学雑誌の出版物を追跡調査すると、不思議なことに、数年でオリジナルの研究やテスト結果の多くが消えてしまっているのですね。 1.製薬会社は新薬を売る立場 2.政府は検査して認可する立場 3.研究所はエビデンスを明らかにする立場 もしこの3者に癒着があるとしたら? ある医師の言葉は、耳を疑います。 ~『あるシナリオ』推し進め、  別のシナリオを潰すために使われていた論文が、 ここにきて痕跡を消しつつある。~ 『目に見えているもの』だけを信じてはいけないようです。 続きを読む

政治家に文句を言った際の、彼らの対応

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◎堂々としている。 ◎無視をする。 ◎いかなる間違いや失敗も認めない。 ◎嘘を繰り返す。 で、もし嘘がバレても、大したことにはなりません。 気づいた人がいたとしても、彼らはあくまでも少数派。 大衆は『話す内容』なんてたいして気にしていない。 大事なのは、『話す内容』よりも『見た目』なのです。(※注) 堂々としていれば、時間がすべて解決してくれます。 こんなだから、日本人はみんな選挙に行かなくなったのです。 …今の時代、『どうやって弱いものから奪うか』を考える人ばかり。 私は『正しいものが負けない』社会を作りたい。 ※注)メラビアンの法則 伝達する情報の中で「話す内容」が占める比率は、たった7%。 続きを読む

正しきものが勝つという主題は、『ウソ話』

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https://youtu.be/AOsuKGAH-B0 なぜ世界がトランプ政権の動向を熱狂して注目しているのでしょうか? この世は『因果律』が支配しています。 善因善果・悪因悪果。 (悪いことをすれば、悪いことが起こる。) (善いことをすれば、善いことが起こる。 ) つまり、自分で蒔いた種は、自分で刈り取るようにできているということ。 ところが、『ルールを作る存在』が悪いことをした時はこうはいきません。 我々が善いことをしていても、悪いことが起こる。 (悪が勝ち、正しいものが罰せられる。) つまり、『原因と結果の法則(因果律)』はウソ話となるのです。 こうして長い間、世界のあちこちで良き者が憂き目にあい、悪しき者が栄えてきました。 例えば… 民主党政府は、政治的敵対者に対して『でっち上げ事件』を起こし、不当な攻撃をしました。 私利私欲のために、無垢の人を害し、事実やルールを捻じ曲げました。 不正を行う自らを守るために、自身は嘘をつき、周囲には言論統制を行いました。 マスメディアもグルです。偽情報・誤情報を流し、もしくは不都合な情報を隠蔽することで、国民がどう理解するかをコントロールしたのです。 ところが、イーロン・マスク氏が買収したTwitterXのおかげで、奇跡が起きました。時の政権から不当な扱いを受け続けたトランプ氏が大統領選挙で勝利したのです。 彼の公約にはこうあります。 ◎ワシントンの大掃除を完了させ、民主主義を取り戻す。 ◎人民の人民による人民のための政府を取り戻す。 ◎全ての機関の腐敗した官僚を全員罷免する。 ◎フェイクニュースメディアと、フェイクコメンテーターを取り締まる。 ◎嘘の教育を禁止し、本当の歴史を開示する。… 現在、世界がトランプ政権の動向を熱狂して注目している理由は、 『これまでなんでもやりたい放題にしてきた巨悪』に対して、 本来あるべき因果律がようやく適用されようとしているからです。 ずいぶん時間がかかりましたが、ようやく善因善果・悪因悪果・勧善懲悪が実現しようとしています。 何百年も、どれだけの人がこうした世界を待ちわびていたことか。 何はともあれ、私達は時代の目撃者となります。 ※トランプ政権は自国ファースト。日本に対しても厳しい要求が来ることは覚悟が必要です。 続きを読む

ありがとう

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私は若い多感な時、事故で指を切断。 その後、はからずも精神的に色々なことが出来なくなります。 私は、『あの頃の自分』に会えたら、話したいことがいくつもあります。 例えば、迷いながら選んだ道の、たどり着く場所について。 信じていた人達の正しさと、その過ちについて。 不安に包まれ、怯えた心の闇が、どのようなものであったのかについて。 両親が大地を溶かすほど愛を注いでくれた、この特別の存在である私の 命の重さについて。 ただひたすら、どの方角に向かって生きていけばいいのかについて。 今の私が『あの頃の自分』に聞きたいことの一番は、 精一杯生きているのかどうか。 一番大切なことから逃げていないのかどうか。 本当に恐ろしいのは、燃え尽きることではなく、 それを成し得ぬまま、虚しく、くすぶり続けることなのだから。 最愛の存在を失ったことで、過去最高の自分になっていった私にいえること。 それは、すべての悲しみも痛みも、今日のためにあったのだということ。 今、この瞬間のためにあったのだということ。 私は、『あの頃の自分』に会えたら、話したいことがいくつもあります。 続きを読む

愚かな日本人は、まんまと中国に騙された。

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https://youtu.be/Gq-EHIlQZ3Q 中国は、習近平に変わるまで、『韜光養晦(とうこうようかい)』という外交戦略を取った。 意味は、「馬鹿なフリをして相手を侮らせ、自分達は陰でせっせと爪を研ぐ」ということ。 孫子の兵法「詭道十四変」にもこうある。 ~下手にでて敵をおごり高ぶらせ、油断させる~ 実は、この中国の戦略には有名な逸話がある。 『韓信の股くぐり』だ。 漢の武将・韓信。 彼がまだ世に出ていない無名の頃の話だ。 町でごろつきに挑発された際、言われるがままその股をくぐった。 当然、臆病者とその場にいた大衆の笑いものになった。 では、韓信は本当に愚か者だったのだろうか? そんなはずがない。 韓信は、その後、国士無双と恐れられる大将軍になったからだ。 この逸話が教えていること。 それは、大望を持つ者は、目先のつまらないことで人と争ったりせず、 一時的な屈辱や苦労に耐え、 将来の目標を達成するために努力すべきだということ。 実は昔の日本人はこの話が大好きで、とても有名だった。 かつて、絶対に勝てないと言われた日露戦争に勝利した東郷平八郎。 彼は、後世の日本人にこう言い遺していた。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 神明は、ただ平素の鍛錬に努め、 戦わずして勝てる者に勝利の栄冠を授けると同時に 「一勝に満足して治平に安んずる者」より 直ちにこれを奪う。 古人曰く、勝って兜(かぶと)の緒を締めよ。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (意訳) 驕って自分の力を過信すると、それまでに築いた富も成功もあっという間に崩れてしまう。 だからこそ、何歳になっても懸命に学び続けなくてはならない。 ▶最近の日本人の間で、  熱心に働くことがまるで罪悪であるかのような風潮がまかり通っている。  『自分の好きなように、好きなことをやっていれば、人生はうまくいく』  『自分を縛るものはドンドン手放そう』   そう教える人間がいるからだ。  この世は因果律が支配している。  結局のところ、努力をしなければ、強いものの食い物になるだけ。  いかなる才能に恵まれていようが、無意味だ。  知って頂きたいのは、  世の中はどうやって弱いものから奪うかを考える人ばかりだということ。  騙せる奴は騙す。  弱い奴からは搾取する   それが世界のスタンダードなのだ。     悪い奴らは天使の顔をして、  あなたを努力させないように仕向ける。  孫子の兵法とは、『いかに戦わずして勝つか』を追求した戦略書なのだ。   念のためいうが、今話をしているのは文化や価値観の違いの一般論。  我々がそれを踏まえて、どう行動を選択するかという話に過ぎない。  文化に優劣をつけるのは、ばかげている。 続きを読む

フェイクニュース

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トランプ大統領、就任100日後の支持率は史上最低? こういった世論調査結果を出しているのは、 ABC、ニューヨークタイムズ、ワシントンポスト。 もともとアントランプの左翼メディアだ。 からくりはこうだ。 大統領選挙の時には50%の人がトランプに投票した。 で、ニューヨークタイムスの世論調査では、 調査対象にそのトランプ支持者が37%しか入っていない。 ABCやワシントンポストでは、 34%しか入っていない。 つまり、意図的に調査対象からトランプ支持者を13%から16%外している。 分母が小さくなるから、こういう極端な数字が出るわけだ。 日本のマスコミは、その数字をそっくりそのまま流している。 なぜテレビや新聞はこうなのだろう? それは民主主義だからだ。 民主主義って、建付け上、国民に主権があるってことになっている。 それだと国民と政府の利益が反するときに困る。 だから、民主主義国家では必ずプロパガンダが生まれるのだ。 ただ、当然ながら今回の場合、政府ではない。 もっと上の大きな組織。 ちなみに、トランプ大統領は『フェイクニュースメディアと、フェイクコメンテーターを取り締まる』と公約している。 続きを読む

規則正しい生活、最後まで全力でやり切ること

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『キリストが復活する日(=イースター)』に入れ替わるように、ローマ教皇が亡くなった。 この教皇は黒いうわさが多かった。 J.D.バンス副大統領がこの教皇と会談したのは、その死のたった7時間前だ。そのため、彼を死神だという人がいる。 では、実際のところ、どのような人物なのか? 酷く貧しい家庭、プアーホワイトの出身だ。 母は薬物依存症、恋愛依存症。  夫を6人変えた。 お金がなくて大学に行けないので、海兵隊に入る。 奨学金をもらって大学に行けるからだ。 最終的に名門イエール大学のロースクールを出て、弁護士の資格を取得。 ビジネス弁護士として、シリコンバレーで大成功する。 生活が苦しい人間は、何事も他人のせいにしがちだ。 行動しても何も変わらないと考え、主体性がないことも多い。 母親同様、J.D.もそうだった。 運命を大きく変えたのは、海兵隊への入隊だった。 そこで規則正しい生活、最後まで全力でやり切ることを学んだことでステージアップできたのだ。   彼は回想録を出版した。 当時、無名の31歳の弁護士にもかかわらず、ミリオンセラー。 2020年には映画化され、Netflixで見られる。 涙なしには見られない。 続きを読む