常識革命

みんな精神医療を信頼しているから、それを悪く言うと怒る人もいると思う。

でもあえて言うよ。

毎年630万人が精神病院に行って 、退院しているのは毎年約300人だけ。

なぜ精神医療にかかると、

『悩みはあっても何にも問題がなく社会生活を送っていた人達』が、

金銭、人権、親権などを奪われていくのだと思う?

まず知ってもらいたいのは、専門家や権威を妄信してはダメだっていうこと。

ロバート・F・ケネディ・ジュニアさんが、こう言っていたよ。

~多くの医師が“医療カルテル”に取り込まれている。

親の責任のひとつは、医者の言うことをすべて信じないことだ。~

でね、私達が言いたいのは、精神医療は社会をよくするという理念の前に、

そろばん勘定があるということ。

信じられないよね。

わかるよ。私もそうだった。

彼らは治療対象者を増やすために、

『誰を病気とするのか』という診断基準を変えたのだよ。

具体的に言うとね、日本人の道徳観・メンタルヘルスの定義の書き換えた。

主導したのは欧米の製薬会社。経緯については、ジャーナリスト、イーサン ウォッターズ氏が紹介しているよ。

具体的な製薬会社名、それらの会社が支援者となって開催された会議、 広告塔となった日本の精神科医の名前まで言っているんだ。

実はね。

本当はあなたは解決方法を知っているよ。

それをあえて忘れさせられているだけ。

選ばせないようにさせられているだけ。

例えば、仕事で失敗してがっかりしている時、

その憂鬱感を麻薬や覚せい剤と同じ成分の薬物で消していていいと思う?

それで未来が開けると思う?

思わないよね。

単に薬物中毒になるだけ。

社会から相手にされなくなるだけ。

楽すれば、楽が邪魔して楽ならず。

大事なのは、失敗から学び、学びに変えることだよね。

どうすればうまくいくかが分かれば、同じ失敗をしなくなるからね。

つまり、二度と苦しみはやってこなくなるのだから、『根治』したといえる。

ソクラテスは『苦しみは魂を鍛える』と言ったよ。

仏陀は『苦は道である』と言っている。

学ばなければ、繰り返し同じ苦しみに直面することを『因果律』と言うんだけど、

これで、日本がうつ病大国になった理由が分かってもらえたかな。

反省なく過ごす人には、同じような出来事が繰り返し訪れるんだよ。

苦しみは続くんだ。

要するに『無間地獄』だよ。

画像は数年前に私が書いた本だよ。

興味を持ったら、読んでみてね。

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