『本当の自由』を手に入れた、『自立型人間』の育成。理想の人生の実現。
近年、『自由』という言葉を使う人が増えました。『生まれたままの、あるがままの人生』を歩むのも、何かしらの『目標を掲げて、自己実現を目指して生きる』のも、個人の自由です。
但し、自由とは、単に「あらゆる束縛から逃れる」という意味ではありません。
「自由」とは、「自分に由る」と書きます。他人に頼るのは「他由」です。一人の人間が、自身が望むように「自由」であるということは、絶えず、その行為を「自ら」引き受ける必要があります。
つまり、自由になりたければ、経済的にも、精神的にも、社会的にも、自分で責任をもって、自分に頼りにして生きていけるようにならなくてはいけないということです。
