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子供のおねだり 上手に我慢させる話し方

今回は「子供のおねだりを我慢させる事の必要性」や「上手に我慢させる話し方」について考えてみます。

何か欲求を叶えて欲しいとき、子供は泣いたり騒いだり、いろいろな手を使って訴えます。

親は子供の幸せを願います。ですが、「欲しがったら買い与えてあげる」というのは、必ずしも子供の幸せに繋がるとは限りません。むしろ長い目で見ると子供を不幸にする原因を作っているかもしれません。

「忍耐力」とは「苦しいことや辛いこと、嫌なことから逃げずに耐え忍ぶ力のこと」を言います。忍耐力がある人は、多くの場合、物事を途中で投げ出さず、責任感があります。結婚・就職・スキルの習得など、幸せになるためには、「忍耐力」が必要なのは、大人であれば誰でもご存じなのではないでしょうか。世の中を生き抜いていくために必要な力です。

子供が物を欲しがるままに買い与えると、『欲しい物がすぐに手に入る環境』が当たり前になってきます。つまり、『欲求が何でも通るのが当たり前』になってしまい、『我慢する力』が育たなくなります。また、『我慢をしなくても欲求が通る環境』にいれば、『努力をする事を覚える機会』も失ってしまいます。

『子供を上手に我慢させることができない話し方』の具体例を見てみます。

新ちゃん)「買って―買って―」 お母さん)「ダメ!ダメ!ダメ!」 新ちゃん)「なんで~」 お母さん)「うるさいなあ、ダメなものはダメ!」

「子供の欲求は、なんでも親が叶えてくれるもの」という誤った理解をさせないためにも、幼い頃から親の毅然とした態度を見せることが必要です。

ですが、『我慢させる基準』が、大人の気まぐれではいけません。「ここまではダメ」、「ここまではよい」という線引きを、ハッキリさせましょう。そして、子供に「きちんと納得できる理由」を話し、「ダメな理由」を納得させるのも大切です。もちろん親の言うことを理解できなければ意味がないため、なるべく『やさしい言葉』で説明をする必要があります。

『子供を上手に我慢させることができる話し方』の具体例を見てみます。

新ちゃん)「お母さん、サッカーボール買って!」 お母さん)「サッカーボールが欲しいの?どうして欲しいと思ったの?」 新ちゃん)「……どうせ僕なんかお兄ちゃんと違ってヘタクソだし……いいよもう……」 お母さん)「そんなこと言ってないでしょ。いじけたら買ってもらえると思うの?」 新ちゃん)「…だって」 お母さん)「まず、キチンと欲しい理由を言いなさい。それから、買うためにはどうしたらいいのか一緒に考えよう」 新ちゃん)「うん…」

子供が落ち着いてきたら、最後に「どうすれば解決できると思う?」と質問してみましょう。親が『解決策』を教えるのは簡単で速い解決方法かもしれません。ですが、できれば答えを押し付けるのでなく、自分で考えさせましょう。

親が勝手に解決するのではなく、子供にきちんと『当事者意識』を持たせるためです。その意識がなければ、子供の行動が変わるのは、その場限りです。

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